総火演2018(予行)に行ってきました
もう1週間以上も前ですが、総火演に行ってきました。2度目でしたが2回とも友人に連れて行ってもらっています。ありがたい限りです。今回は反省も多かったので備忘録的にブログに残そうと思います。
総火演とは
正式名称は、「富士総合火力演習」と言います。通常、「そうかえん」と略されて呼ばれる事が多いようです。
陸上自衛隊が行う演習の一つで、静岡県御殿場市の東富士演習場で実施されます。一般公開の演習は、陸上自衛隊が行うイベントの中で最も人気があり、戦車やヘリコプター、様々な火砲などによる実弾射撃を間近に見る事ができます。
観覧するには入場券が必要で、抽選により入手する事ができます。
ということでした。
まあ早い話が戦車とかを見れるイベントです。チケットはまともに取ろうとするとすごい倍率らしいですが、知り合いに関係者がいればチケットを譲ってもらうのもありかもしれません。
持ち物
必需品
- チケット
- 現金
- 当日朝・昼の食料
あとで書きますが、今回は朝は6時にホテルを出発して7時ごろ到着、10時の開始まで結構時間がある感じになったので、到着してから朝ご飯を食べることにしました。お昼に関しても、演習終了が12時過ぎなので、終わってから装備品展示までの時間で食べるといいと思います。
現金は往復の交通費と食費、宿泊費、グッズとか買うならその分も。タクシーは片道3000円強(1台)、バスは片道570円(1人)ですが、行きは少しでも早く行きたいのでタクシーを使います。複数人で行けばバスよりちょっと高い程度なので。
カメラ類
- カメラ
- SDカードたくさん
- 一脚
望遠レンズ必携です。三脚は禁止だったはず。
連射しまくるのでSDカードは容量たくさん持っていくといいと思います。今回は全部jpegで25GBくらい(2000枚ちょっと)撮影しました。
一脚は使い慣れてなかったのであまり活用できませんでした。
強日光対策・その他
- 帽子
- タオル
- 飲料水
- レインコート
- レジャーシート
傘は差せません。山の天気は変わりやすいのでレインコートは必須。日除けの屋根なんてないので暑さ対策もしっかりしましょう。飲料水は曇りでも1.5Lのスポドリがしっかりなくなる感じです。
シート席の場合、泥まみれのシートの上に座ることになるので、レジャーシートがあるとかなりうれしい。まあパンフレットとかたくさんもらえるのでその上に座ってもいいんだけど。
持っていけばよかったもの
- 日焼け止め
- クッション
- カメラの雨除け
ほとんど曇りで日が差すのは一瞬だったのですが、すごく日焼けしました。腕時計の跡がついてびっくり。
疲れるので荷物はできるだけ軽くしていきましょう。
行程
もはや小旅行です。ホテルは前日に御殿場駅から2kmのところをとることができました。
前日
21:00 東京で用事を終えて出発
23:30 御殿場駅着、ホテルへ
24:30 コンビニでご飯を買って、ホテル着
当日
06:00 ホテル発
06:30 御殿場駅に行く途中でタクシーを捕まえる
07:00 演習場着、Eスタンド前シート席の3列目を確保
09:00 写真撮ったりグッズ見に行ったりして時間つぶし
10:00 演習開始
12:15 演習終了、昼食
13:15 装備品展示
14:15 展示終了、バスに並ぶ
15:00 御殿場駅着
16:30 鶴巻温泉駅で下車、温泉へ
18:30 帰路
反省
前日夜にホテルから演習場までのタクシーを予約しようとしたのですが、当然どこも埋まっていました。甘かったです。
というかそれ以前に、6時にホテル出発してる時点で遅すぎたようです。シート列最前をとるには4時着とかいう世界らしい。まあ3列目だったので悪くはなかったと思います。
予行は本番に比べてすいているそうなので、本番に参加する人はもうちょっと頑張る必要があるかもしれません。
演習
写真でお楽しみください。僕は解説できません。
学んだこと
- ヘリはローターの回転を表現するためにシャッタースピードを下げるらしいです。
- 戦車の火炎を撮影したいならば、命令の言葉は予習しておくべきでした。戦車に関してはなぜか知りませんが「撃て」から爆音までの時間が短くて、この言葉の次に「撃て」が来る、ということを把握しておく必要がありました。絶好の構図で逃したことも数知れず、とても悔しい。
温泉
途中に鶴巻温泉駅を通過していたので、帰りに寄ってみました。駅前の「弘法の里湯」という温泉に行きました。
富士登山の帰りに寄る定番コースらしいです。大きくてきれいな温泉でした。
お風呂上りにコーヒー牛乳買って満足。
写真撮ってるとちゃんと説明聞けずに終わるので、説明聞く回と写真撮る回の2回参加したかったです笑
夜間演習も行ってみたいなあ。